新発田城(新潟県)

2014.03.22 新発田城

なかなか立派な堀、城門があります。

入ってみると、あらあらあら?

奥行きがありません。というのも奥は陸上自衛隊駐屯地でした。

中にいたおじさんが親切に歴史話をしてくれました。

新発田城 | しばた観光ガイド

TOPサイトマップお問合せQ&A ●見る・楽しむ  ●市街地  新発田城は、別名「あやめ城」とも呼ばれ、初代新発田藩主溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)侯が慶長3年(1598年)に築城し、3代宣直(のぶなお)侯のときに完成しました。新発田城は一般に多くある山城とちがって、政治・経済の中心として交通の便利さを考え、平地につくった平城です。石垣がすき間なくかみ合うようにきちんと積まれる「切込はぎ」と呼ばれる美観を重視した技法でつくられ、北国の城特有の海鼠壁は全国的にも珍しいものです。 春の桜の季節、真冬の雪をすっぽりかぶった様子、四季折々の風情があります。城の表門前に、すっと立っているのが堀部安兵衛の像。赤穂義士の討ち入りで中心的な役割を果たした安兵衛。像の顔は、しっかりと江戸を見つめています。新発田城はかつて本丸、二の丸、三の丸からなり、堀や石垣に囲まれ、新発田川の水を巡らせた平城で、11棟の櫓と5棟の門が並び壮観な景観を呈していました。中でも、天守閣の代わりを果たしていたのが三階櫓です。3匹の鯱を配するという独特の櫓で、全国にも例がない大変珍しいものです。平成16年には、この三階櫓、辰巳櫓が復元されました。大きな地図を開くページTOPへ

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